HIRARAのアララガマで行こう！！

ラジオ沖縄のレギュラー番組「菊之露presents Hiraraとなおぴんのおしゃべりタイム」で私が担当しているコーナー☆

「Hiraraのぷからすぷからす」


「ぷからす」というのは宮古の言葉で嬉しいという意味。

宮古ではよく同じ言葉を繰り返して感情をより強調します。そのことで言葉の持っている意味が何倍にも膨らみます。
そんな宮古人の表現力が大好き。
(^-^)v


「Hiraraのぷからすぷからす」では私が宮古島出身ということもあり、宮古諸島の話題をお届けしています。


先週、先々週は2週続けて西原キャンディーズのインタビューを放送しました。


西原キャンディーズは高良マツおばぁ、長崎トヨおばぁ、村山キヨおばぁの神歌はじめ宮古の古謡を歌う平均年齢90歳越えの3人組。
宮古島市西原地区のナナムイという祭祀のお務めを終えたおばぁ達です。

先日のインタビューではトヨおばぁが風邪をひいて来られなかったので、マツおばぁ宅でマツおばぁ、キヨおばぁの２人の歌を録音。

その後、マツおばぁ宅から徒歩数秒のトヨおばぁ宅へみんなでお見舞に。

トヨおばぁはベットに横たわっていたものの、

「人間だから風邪もひくさぁ。」

と言ってガハハ〜と笑ってました。

ズミ。(^o^)


西原キャンディーズは音楽プロデューサーでミュージシャンの久保田麻琴さんとの出逢いからいつしか西原キャンディーズというグループ名も発生し(^^)、CDデビューも東京でのコンサートも果たしました！

ますますイキイキパワーアップしています。

神歌はもちろん祭祀や歴史を知り尽くしているおばぁ達。

おばぁ達の体に歌が染み込んでる。

すごいなぁ。



ぷからすぷからすのコーナーを通して宮古のこと、いろいろ学ばせてもらってます。

たんでぃが〜たんでぃ。


明日のぷからすぷからすは、宮古島出身、球舞踊家亀浜律子先生のインタビューです。


菊之露presents Hiraraとなおぴんのおしゃべりタイム
ラジオ沖縄 AM864
毎週日曜日15:30〜16:00

メッセージ・リクエストは
time@rokinawa.co.jp



写真1枚目
西原キャンディーズの(左から)高良マツおばぁ、村山キヨおばぁ。

写真２枚目
おばぁ達のCD「沖縄・宮古の神歌」のカバーガール（オバァ(^^)）長崎トヨおばぁ。