HIRARAのアララガマで行こう！！

本島に戻りました。


今回の宮古帰省もいろいろあったなぁ。


宮古の話題は少しずつ更新しますね♪



写真は3日前のもので、シーシャガウガウをしている小学生。



シーシャガウガウって何かって？


宮古島平良地区に伝わる子どもたちの伝統行事で、「シーシャガウガウ」は獅子のお口がパクパク開いたり噛んだりしている様子を表現した言葉です。


小中学生の子ども達がそれぞれ手作りの獅子を作り、日没後、民家や店を廻り「シーシャガウガウ」と言いながら獅子舞をします。


厄払いになり、福が舞い込むと言われていて、シーシャガウガウをしてもらった家やお店はパックリ開いた獅子のお口にお小遣いを入れます。



ハロウィン宮古版みたいな感じ？

いたずらはしないけどね。


旧暦八月十五日（十五夜）の年に一度の行事なので、観光客の皆さんも見かけたらシーシャガウガウ体験してみてください。
獅子舞をしてもらったらお礼にシーシャーのお口に小銭などのチップを入れてあげてね。



私も子どもの頃、シーシャガウガウしたなぁ。
うちの父もやったらしい。

小中学生はお年玉とシーシャガウガウでしか稼げないからね。


西里通りは夜店祭りかと思わすくらい子どもたち中心に人がわんさかいたよ。


獅子舞に合わせて三味線を弾く子ども達もいたりして、シーシャガウガウも多少進化していました。



私は5組くらいにシーシャガウガウしてもらったので、厄は全て吹っ飛んだはず。

福よ来い来い♪